## スライドに長い URL を貼っていませんか?
授業の発表やグループワークで、参考にした Web サイトの URL をスライドに貼ることがありますよね。でも、こんな URL がスライドに表示されたらどうでしょう?
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd248110.html
長すぎて読めないし、手で入力するのも大変です。発表を聞いている人は「あとで見よう」と思っても、この URL をメモする気にはなれません。せっかくいい情報を見つけたのに、伝わらないのはもったいないですよね。
## 短縮 URL でスッキリ解決
短縮 URL を使えば、長い URL を短くまとめられます。たとえば上の URL が「https://miji.be/abc123」のように短くなれば、スライドに載せても見やすいですし、手で入力することもできます。
発表のスライドでは、参考サイトの URL を短縮してから貼るだけで、見た目がぐっとプロっぽくなります。聞いている人も「あとでアクセスしてみよう」と思いやすくなるので、発表の効果もアップします。
## QR コードにして配布物に載せる
さらに便利なのが、短縮 URL を QR コードに変換する方法です。
配布するプリントやポスターに QR コードを印刷しておけば、見た人はスマホのカメラでスキャンするだけでページを開けます。文化祭のポスター、研究発表の資料、部活の案内チラシ、修学旅行のしおりなど、使える場面はたくさんあります。
QR コードの作り方は簡単です。「QR コード 作成」で検索すると無料のツールが見つかります。短縮 URL を入力するだけで、すぐに QR コードの画像が生成されます。その画像をダウンロードして、Word や PowerPoint に貼り付ければ完成です。
ポイントは、QR コードのサイズを小さくしすぎないこと。印刷物では 2cm 四方以上を目安にすると、スマホのカメラで確実に読み取れます。
## グループワークでリンクを共有するコツ
グループで調べ学習をするとき、「このサイト見て!」とリンクを共有する場面は多いですよね。チャットやメッセージアプリで長い URL を送ると、途中で切れてしまったり、見た目がごちゃごちゃしたりします。
短縮 URL にしてから送れば、メッセージがスッキリします。さらに、短縮 URL サービスによっては「何人がクリックしたか」を確認できるものもあるので、グループのメンバーがちゃんとリンクを見たかどうかもわかります。
複数のリンクを共有するときは、短縮 URL にひと言メモを添えると親切です。たとえば「統計データ: https://miji.be/abc123」「参考記事: https://miji.be/def456」のように、何のリンクかわかるようにしておくと、あとから探すときにも便利です。
## レポートの参考文献リストでの活用
レポートや論文の参考文献リストに URL を載せるとき、長い URL は行をまたいで読みにくくなります。短縮 URL を併記しておくと、先生や読む人がアクセスしやすくなります。
書き方の例:
- 総務省「情報通信白書」https://www.soumu.go.jp/... (短縮: https://miji.be/abc123)
このように、元の URL と短縮 URL を両方載せておくのがていねいです。元の URL はどこのサイトかがわかるように、短縮 URL は実際にアクセスしやすいように、それぞれ役割が違います。
## 注意点: 短縮 URL を使うときのマナー
便利な短縮 URL ですが、いくつか気をつけたいことがあります。
- 正式なレポートでは元の URL も併記する。短縮 URL だけだと、将来サービスが終了したときにリンク切れになる可能性がある - 信頼できる短縮 URL サービスを使う。聞いたことのないサービスは避けたほうが無難 - 他の人が作った短縮 URL を安易にクリックしない。転送先が安全とは限らないので、知らない人からの短縮 URL には注意する
## まとめ
- スライドには短縮 URL を貼ると見やすくなる - 配布物には QR コードを載せるとスマホから簡単にアクセスできる - グループワークでは短縮 URL にメモを添えてリンク共有がスムーズになる - レポートでは元の URL と短縮 URL を併記するのがベスト - 短縮 URL を使うときはマナーと安全にも気を配る
ちょっとした工夫で、発表やレポートの質がワンランク上がります。ぜひ次の授業で試してみてください。
プレゼンのスキルをもっと磨きたい方は、プレゼン関連の書籍 (Amazon) も参考になります。