Core Web Vitals は、 Google が定義した Web ページのユーザー体験を測定する 3 つの指標です。 2021 年 6 月から Google 検索のランキング要因に組み込まれ、 SEO において無視できない指標となりました。
3 つの指標は、 LCP (Largest Contentful Paint) - ページの主要コンテンツが表示されるまでの時間 (良好: 2.5 秒以内) 、 INP (Interaction to Next Paint) - ユーザーの操作に対するページの応答速度 (良好: 200 ミリ秒以内) 、 CLS (Cumulative Layout Shift) - ページ読み込み中のレイアウトのずれ (良好: 0.1 以下) です。 INP は 2024 年 3 月に FID (First Input Delay) に代わって導入された新しい指標です。
実務で最も改善効果が高いのは LCP です。画像の最適化 (WebP 形式への変換、適切なサイズ指定) 、サーバーレスポンス時間の短縮 (CDN の活用) 、レンダリングブロックリソースの排除 (CSS/JS の遅延読み込み) が主な改善手法です。 CLS の改善には、画像や広告枠のサイズを事前に指定し、読み込み中のレイアウトシフトを防ぐことが効果的です。
短縮 URL のリダイレクトは、ランディングページの LCP に直接影響します。リダイレクトの処理時間 (通常 50 〜 200 ミリ秒) がページ表示の開始を遅らせるためです。リダイレクトチェーン (複数回のリダイレクト) が発生すると遅延が累積するため、短縮 URL からランディングページまでのリダイレクトは 1 回に抑えることが重要です。 Google の PageSpeed Insights や Chrome DevTools の Lighthouse で Core Web Vitals を測定できます。関連書籍は Amazon でも探せます。