直帰率 (Bounce Rate) とは、Web サイトに訪問したユーザーが、最初のページだけを閲覧してサイトを離脱した割合です。計算式は「直帰数 ÷ 全セッション数 × 100 」です。ページの品質やユーザー体験を測る指標の 1 つです。
直帰率の目安は、業種やページの種類によって異なります。直帰率が高いことが、そのまま悪いことを示すとは限りません。たとえば、「東京の天気」で検索して天気予報ページを見たユーザーは、情報を得た時点で目的を達成しており、直帰は自然な行動です。
Google Analytics 4 (GA4) では、直帰率の定義が従来の Universal Analytics (UA) から変わりました。 Google アナリティクスのヘルプ (2026 年 10 月時点) によると、UA の直帰率は 1 ページだけを閲覧したセッションの割合で、GA4 の直帰率はエンゲージメントのなかったセッションの割合です。同じヘルプは、10 秒以上の継続、キーイベントの発生、2 件以上のページや画面の表示のいずれかを満たすセッションをエンゲージメント セッションとしています。このため、1 ページだけを 10 秒以上閲覧して離脱したセッションは、GA4 では直帰に数えられません。
短縮 URL からのトラフィックの直帰率を分析することで、リンク先のランディングページの品質を評価できます。直帰率が異常に高い場合、リンクの説明文とランディングページの内容にギャップがある (期待と実際の不一致)、ページの読み込みが遅い、モバイル対応が不十分といった原因が考えられます。