Schema.org とは、 Google 、 Microsoft (Bing) 、 Yahoo! 、 Yandex が 2011 年に共同で策定した構造化データの語彙体系です。 Web コンテンツの意味を検索エンジンが理解できるよう、統一された語彙 (ボキャブラリー) を定義しています。
Schema.org は 800 以上のタイプ (Article 、 Product 、 Event 、 Organization など) と数千のプロパティを定義しています。たとえば、 Article タイプには headline 、 datePublished 、 author 、 image などのプロパティがあり、記事の構造化データを記述できます。
Schema.org の語彙を HTML に埋め込む方法は 3 つあります。 JSON-LD (Google 推奨) 、 Microdata (HTML タグに属性を追加) 、 RDFa (HTML タグに属性を追加) です。 JSON-LD は HTML と完全に分離できるため、実装と保守が最も容易です。
Schema.org の構造化データを正しく実装すると、検索結果にリッチスニペット (星評価、価格、 FAQ など) が表示される可能性があります。ただし、構造化データの実装は「リッチスニペット表示の必要条件」であり「十分条件」ではありません。 Google のアルゴリズムが最終的に表示の可否を判断します。
Schema Markup Validator (validator.schema.org) と Google のリッチリザルトテストで、実装した構造化データの正当性を検証できます。関連書籍は Amazon でも探せます。