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QR コードエラー訂正

QR コードの一部が汚れたり破損したりしても、データを復元できる機能。 4 段階のレベルから選択できる。

2026 年 10 月 16 日 / 約 1 分で読めます

QR コード

QR コードエラー訂正とは、QR コードの一部が汚れたり破損したりしても、データを復元できる機能です。リード・ソロモン符号を使用しており、4 段階のレベルから選択できます。

4 つのレベルは、L (Low: 約 7% のデータ復元)、M (Medium: 約 15%)、Q (Quartile: 約 25%)、H (High: 約 30%) です。レベルが高いほど多くの損傷に耐えられますが、同じデータ量に対して QR コードのサイズが大きくなります (エラー訂正用のデータが増えるため)。

レベルの選択は用途によって判断します。屋内の清潔な環境 (デジタルサイネージ、Web ページ上の表示) ではレベル L で十分です。屋外の掲示物やチラシなど汚れや破損のリスクがある環境ではレベル M または Q が適切です。ロゴを埋め込む場合はレベル H が必須です。

エラー訂正の仕組みを理解すると、QR コードの「壊れにくさ」を設計できます。たとえば、レベル H の QR コードは全体の 30% が破損しても読み取り可能なので、中央にブランドロゴを配置しても (ロゴが QR コードの 30% 以内なら) データを復元できます。ただし、ファインダーパターン (3 つの角の四角形) が破損すると、エラー訂正レベルに関係なく読み取りに失敗するため、角の部分は保護する必要があります。

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関連用語

QR コード

二次元バーコードの一種。 URL やテキストなどの情報をマトリクス状のパターンで符号化し、スマートフォンのカメラで読み取れる。

スタティック QR コード

データが直接埋め込まれた QR コード。リダイレクトを経由せず、オフラインでも読み取り可能だが、後から内容を変更できない。

マイクロ QR コード

通常の QR コードよりも小型の規格。位置検出パターンが 1 つで、限られたスペースへの印刷に適している。

QR コードバージョン

QR コードのサイズを決定する規格番号。バージョン 1 (21x21) からバージョン 40 (177x177) まで 40 段階ある。

QR コードロゴ

QR コードの中央にブランドロゴを埋め込むデザイン手法。エラー訂正機能を活用してロゴ部分のデータ損失を補償する。

QR コード容量

QR コードに格納できるデータの最大量。バージョンとエラー訂正レベルの組み合わせで決まる。

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よくある質問

エラー訂正レベルはどれを選ぶべきですか?
一般的な用途では M (15%) が推奨されます。ロゴを埋め込む場合は H (30%) を選択してください。データ量が多い場合は L (7%) で QR コードのサイズを抑えられます。
エラー訂正レベルが高いとどうなりますか?
汚れや破損に強くなりますが、QR コードのサイズが大きくなります。同じデータ量でも、エラー訂正レベルが高いほどモジュール数が増えます。

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