UTM (Urchin Tracking Module) パラメータとは、 URL に付加するトラッキング用のクエリパラメータです。 Google Analytics でトラフィックソースを識別するために使用され、マーケティング施策の効果測定に不可欠なツールです。
5 つの UTM パラメータは、 utm_source (トラフィックの発信元、例: twitter 、 newsletter) 、 utm_medium (マーケティング媒体、例: social 、 email 、 cpc) 、 utm_campaign (キャンペーン名、例: summer_sale_2025) 、 utm_term (有料検索のキーワード) 、 utm_content (同一キャンペーン内のコンテンツの区別、例: banner_a 、 banner_b) です。 utm_source 、 utm_medium 、 utm_campaign の 3 つが必須で、残り 2 つはオプションです。
UTM パラメータの命名規則を組織内で統一することが、正確なデータ分析の前提条件です。大文字小文字の混在 (Twitter vs twitter) 、スペルの揺れ (email vs e-mail) 、区切り文字の不統一 (summer_sale vs summer-sale) は、 Google Analytics 上で別のソースとして集計されてしまいます。命名規則のドキュメントを作成し、チーム全体で共有してください。
短縮 URL と UTM パラメータの組み合わせは非常に効果的です。 UTM パラメータを含む長い URL (100 文字以上になることも珍しくない) を短縮 URL に変換すれば、 SNS の投稿やメールで見栄えを損なわずにトラッキングデータを取得できます。 Google の Campaign URL Builder でパラメータ付き URL を生成し、それを短縮 URL に変換するのが標準的なワークフローです。関連書籍は Amazon でも探せます。