短縮 URL 展開チェッカー
短縮 URL を貼り付けると、実際に開かずにリダイレクトの経路と最終的な転送先を確認できます。
このツールでできること
短縮 URL は文字数を節約できる便利な仕組みですが、リンクの見た目から転送先がわからないという弱点があります。このツールは、入力された URL のリダイレクトをサーバー側でたどり、経由するアドレスと最終的な着地先を一覧で表示します。お使いの端末から転送先に接続することはありません。
結果には各ステップの URL と HTTP ステータスコード (301 や 302 など) が表示されます。着地先の URL が表示されたら、ドメイン名を右から読んで、期待したサイトかどうかを確認してください。
このツールが表示するのは転送の経路と着地先だけで、サイトの安全性そのものを保証するものではありません。少しでも不審な点があれば、リンクを開かないのが確実です。
使い方
確認したい URL をコピーする
受け取ったリンクは開かずに、長押しか右クリックでアドレスだけをコピーします。https:// から始まる文字列はそのまま貼り付けられます。
入力欄に貼り付ける
上の入力欄に貼り付けて確認ボタンを押します。Enter キーでも実行できます。短縮 URL でなくても、そのリンクに転送があるかどうかを調べる用途に使えます。
経路を上から順に読む
経由したアドレスが番号順に並び、各行にそのアドレスが返した HTTP のステータスコードが付きます。短縮 URL の転送は 1 回で済むことがほとんどなので、行数が不自然に多いときは一度立ち止まる材料になります。
着地先のドメイン名を確かめる
最後の行が、実際に開かれることになるアドレスです。ドメイン名は右から読み、登録された名前の部分が期待した組織のものかを確認します。違っていれば、そこで手を止めます。
リダイレクトの仕組みと読み方
短縮 URL が転送を起こす流れ
短縮 URL が指しているのは、短い符号と本来のアドレスの対応表を持つサーバーです。ブラウザがその符号を要求すると、サーバーはページの中身を返す代わりに「別の場所へ移動してほしい」という応答を返し、移動先を Location という見出し行で伝えます。ブラウザはそれに従って、新しいアドレスへ要求を出し直します。
この 1 往復が転送の 1 回分です。広告の効果測定やドメインの移転が重なると、1 本のリンクの中で転送が数回続くこともあります。このツールが並べている行は、その往復をブラウザの代わりにたどった記録です。
ステータスコードが示す転送の性質
3 で始まるステータスコードは転送を意味します。301 は移動先が恒久的であること、302 は一時的であることを示し、307 と 308 は元の要求の方法を変えずに転送することを示します。どれを使うかはリンクを運用する側の設計次第で、恒久 / 一時のどちらもよく使われます。
2 で始まるコードは、そのアドレスが最終的な着地先であることを示します。4 で始まるコードは、多くの場合リンクが失効しているか、そもそも存在しないことを示します。ただし 403 のように、リンク自体は生きていてもアクセスが制限されている状態を示すコードもあります。最後の行が 2 で始まるコードになっていれば、そこが実際に開かれるページです。
着地先のドメイン名を読み解く
アドレスのうち、ブラウザが接続先を決めるために見ているのはホスト名の部分だけです。ホスト名は右端から順に読むのが基本で、右側ほど上位の区切りにあたり、登録者が取得した名前は右端の区切りをいくつかまとめた範囲になります。日本の co.jp のように 3 つ分でひとまとまりになる形もあるため、右端から読んで管理主体を見極めます。なお、アドレスに @ が含まれる場合、実際の接続先は @ より右側であり、本物らしい名前が @ の前に置かれている形は、安心材料ではなく、むしろ用心すべきサインです。
見分けにくい形として、綴りを 1 文字だけ変えたもの、区切り記号の位置を入れ替えたもの、別の文字体系で同じ見た目を作ったものがあります。左側に見慣れた名前が並んでいても、右端側が別の名前であれば別のサイトです。表示されたアドレスを 1 字ずつ照らし合わせると、こうした差に気づきやすくなります。
よくある質問
このツールで確認すると、リンクを開いたことになりますか?
お使いの端末が転送先に接続することはありません。確認はサーバー側で行い、ページの内容も読み込みません。
どんな URL を確認できますか?
http:// または https:// で始まる URL に対応しています。短縮 URL 以外の通常の URL でも、リダイレクトの有無と最終的な転送先を確認できます。
転送先が表示されたら安全ということですか?
いいえ。表示されるのは転送の経路と着地先の URL だけで、サイトの安全性を保証するものではありません。着地先のドメイン名を確認し、不審な点があれば開かないでください。
確認できない URL はありますか?
接続に応答しないアドレスや、転送の回数が上限を超えるアドレスは、その時点で追跡を打ち切って理由を表示します。また、悪用が確認されたリンクは自動的に無効化されるため、追跡そのものができません。
短縮 URL の転送先が後から変わることはありますか?
短縮 URL は符号と本来のアドレスの対応表をたどる仕組みのため、対応表を管理する側が転送先を後から差し替えられる設計もあります。ここに表示された着地先は確認した時点のものです。時間をおいてから開くときは、改めて確認してください。
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