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307 リダイレクト

一時的な URL 転送でリクエストメソッドを保持する HTTP ステータスコード。 POST リクエストの転送に適している。

2026 年 10 月 16 日 / 約 1 分で読めます

リダイレクト

307 リダイレクトは、一時的な URL 転送でありながら、元のリクエストメソッド (POST、PUT など) をそのまま保持する HTTP ステータスコードです。 HTTP/1.1 の仕様で定義されています。

307 が生まれた背景には、302 リダイレクトの仕様上の曖昧さがあります。 302 の本来の定義では「リクエストメソッドを変更してはならない」とされていましたが、実際には POST を GET に変換するブラウザー実装が広まりました。 307 はこの問題を明確に解決し、「メソッドを絶対に変更しない一時的リダイレクト」として機能します。

実務で 307 が必要になるケースの一例は、フォーム送信 (POST リクエスト) のリダイレクトです。たとえば、決済処理中にメンテナンスページへ一時的に転送する場合、302 では POST データが失われるリスクがありますが、307 なら POST ボディがそのまま転送先に送られます。

短縮 URL サービスでは、リンクのクリックは GET リクエストなので 307 と 302 の違いは表面化しません。ただし、API 経由で短縮 URL を POST リクエストの転送に使うケースでは、307 の採用が適切です。

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関連用語

301 リダイレクト

恒久的な URL 転送を示す HTTP ステータスコード。 SEO 評価の引き継ぎに最も効果的なリダイレクト方式。

302 リダイレクト

一時的な URL 転送を示す HTTP ステータスコード。短縮 URL サービスでクリック計測の精度を保つために広く使用される。

308 リダイレクト

恒久的な URL 転送でリクエストメソッドを保持する HTTP ステータスコード。 301 の改良版として位置づけられる。

404 Not Found

リクエストされたリソースがサーバー上に存在しないことを示す HTTP ステータスコード。リンク切れの代表的な症状。

レスポンスコードネゴシエーション

リダイレクト時に返す HTTP ステータスコードを、クライアントの種類やリクエスト条件に応じて動的に選択する設計手法。

HTTP ステータスコード

Web サーバーがクライアントに返す 3 桁の数値コード。リクエストの処理結果を示し、リダイレクトやエラーの種類を識別する。

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よくある質問

307 リダイレクトはどのような場面で使いますか?
POST リクエストを一時的に別の URL に転送する場合に使用します。 302 と異なり、リクエストメソッドが変更されないことが保証されています。
307 と 302 の違いは何ですか?
どちらも一時的なリダイレクトですが、307 はリクエストメソッド (POST, PUT など) を保持します。 302 は仕様上メソッドを変更する可能性があり、実装によっては POST が GET に変わることがあります。

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