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コホート分析

同じ時期に特定の行動を取ったユーザー群をグループ化し、その後の行動パターンを時系列で追跡する分析手法。

2025年12月15日 · 約 1 分で読めます

アナリティクス

コホート分析 (Cohort Analysis) とは、同じ時期に同じ行動 (初回訪問、会員登録、初回購入など) を行ったユーザーを 1 つのグループ (コホート) としてまとめ、そのグループの行動を時系列で追跡する分析手法です。

たとえば「1 月に初回訪問したユーザー」をコホートとして、2 月、3 月、4 月にそのユーザーの何% がサイトに再訪問したかを追跡します。これにより、ユーザーの定着率 (リテンション率) の推移を把握できます。

コホート分析が通常のアクセス解析と異なるのは、「いつ獲得したユーザーか」という時間軸を加える点です。全体の月間アクティブユーザー数が増えていても、コホート分析で見ると新規ユーザーの定着率が低下している (穴の開いたバケツ状態) ことが判明する場合があります。

短縮 URL のキャンペーン分析にコホート分析は有効です。「4 月のキャンペーンリンクをクリックしたユーザー」をコホートとして、その後のサイト訪問頻度、購入率、LTV (顧客生涯価値) を追跡できます。異なる時期のキャンペーンコホートを比較することで、どのキャンペーンが最も質の高いユーザーを獲得したかを評価できます。

Google Analytics 4 では「探索」→「コホートデータ探索」でコホート分析を実行できます。コホートの定義条件 (初回訪問、初回購入など)、追跡する指標 (リテンション率、収益など)、時間粒度 (日次、週次、月次) を柔軟に設定できます。関連書籍は Amazon でも探せます。

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よくある質問

コホート分析とファネル分析の違いは?
ファネル分析は「1 回の訪問内での段階的な離脱」を分析します。コホート分析は「同じ時期に獲得したユーザーの長期的な行動変化」を分析します。ファネルは短期的な最適化、コホートは長期的なユーザー定着の分析に適しています。
コホート分析に必要なデータ量は?
統計的に意味のある分析には、各コホートに最低 100 〜 200 ユーザーが必要です。小規模サイトでは週次や月次のコホートにまとめることで、十分なサンプルサイズを確保できます。
GA4 でコホート分析を行うには?
GA4 の「探索」→「コホートデータ探索」を選択し、コホートの条件 (初回訪問日など)、追跡指標 (リテンション率など)、時間粒度 (日/週/月) を設定します。テンプレートが用意されているため、設定は比較的簡単です。

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